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 1908年4月28日、日本人移住者781名を乗せた第1回移民船「笠戸丸」が神戸港を出航しました。笠戸丸は52日間の航海の後、6月18日にブラジル・サントス港に入港。ここに日本人のブラジル移住が始まりました。それから今年で100年。笠戸丸から始まったブラジル移住者の子孫は、現在では140万人を擁するとも言われる世界最大の日系社会を築きました。
 戦前の日本人移住者の大部分は、コーヒー農園の契約労働者として入国しました。当初は、コーヒー農園で馴れない過酷な農作業に従事し苦労しましたが、辛抱強く努力を続け、養鶏やコショウ、ジュートなど多くの農畜産物をブラジルに導入するとともに、生産規模を拡大しブラジル農業に大きく貢献しました。
 また、日本人移住者は、子弟の教育に力を注ぎ、高等教育を受けた2〜3世は、都市部の職業に就く者も多く、日系移民は、各界で活躍しブラジル国内で高い評価を得るようになりました。



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